少しだけ近況報告

ごきげんよう

長葱です。

 

就職してから1ヶ月たちましてようやく落ち着いてきた感じがあるところです。

色々な事業所やら工場見学やら充実した日々でした。

唯一の問題が花粉だったのが救いです。

ゴールデンウィークも有難いことに有給なしで長い連休(11連休笑)ということで

これまで研究とバイトに忙殺されていたことと比べて

時間がありすぎて何をしていいのか分からない日々です。

 

せっかくの休みなのでむしろ何もしないのもありかとは思いましたが

定期的な運動としてランニングを再開したり、

審判活動を再開するためのトレーニン

資格の勉強などをすることにしました。

まぁほとんど身に入らなかったんですけれどね。

妻とそこそこ遊びつつ久しぶりのお休みを満喫しておりました。

 

そしてこのブログも少しずつ書いていこうかと思っていたのですが

なかなか手を出すには至らず…

試しに近況報告を書こうと思った次第です。

 

また大学院の話などをかけたら投稿していこうとは思います。

 

今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

 

長葱

(2021年5月6日作成)

 

大学院進学について-外部進学のメリット1-

皆様ごきげんよう

長葱です。

お嬢様でもなければ美少女でもないカイシャイン1年目のお兄さんです。

 

さて、今回は大学院進学についての話です。

私自身は学部から修士課程への進学では内部進学でした。

内部進学と外部からの進学では、様々な違いがあります。

文字通りではありますが

内部進学では、学部で所属していた大学の大学院に進学することを指します。

ただ、同じ大学であっても別の学部(研究科)に進学する場合は外部進学と同じような点もあります。

 

さて、今回は外部進学について私の経験を交えつつお話をしていきたいと思います。

(修士博士と重なる内容について触れています。博士課程については個別に細かくお話したいと思います。)

外部進学は何かと大変なことが多い印象です。

ひとまずはメリットから見ていきましょう。

 

・興味のある研究テーマのある研究室を選ぶことが出来る

大学入学時点で希望する研究室や、師事したい教員がいたとしても

研究室配属時点でその研究室があるがそのまま存続しているかはわかりません。

そこで、興味のある研究テーマを持つ研究室を調べ、

その大学院を受験します。

ただし注意点があります。

外部からの進学の場合、事前に入りたい研究室を主宰する教員とコンタクトをとる必要があります。

突然受験しても受け入れてもらえるかはわかりません。

国公立と私立では研究室の規模が違いますが、

研究室で抱えられる学生の数には限りがありますし、

突然入学して研究室に来られても教員も困るでしょう。

可能であれば入試の1年前、少なくとも半年前辺りには希望する研究室の教員に連絡してみましょう。

教員の連絡先は大抵の場合教員が持っているホームページや大学のウェブサイトに記されています。

場合によっては電話番号も書いてある場合もありますが、

大学教員は多忙で居室に居ないことも多いのでメールが良いでしょう。

レスポンスが早い方であれば1日もすれば返信があります。

一週間以上連絡がなければもう一度連絡してみた方が良いかもしれません。

 

私の場合は修士課程から博士課程にかけて大学院を変えました。

修士2年目に差し掛かり、博士課程を視野に入れつつ一応就活も平行してやってはいました。

ただ、インターンシップにも行かず、ろくな就活対策をしていませんでした。

そのためエントリーシートでつまずいてしまい、博士課程に進混ざるを得なくなりました。

4月には就職ではなく、博士課程進学に完全に舵きりしましたが、

正直この時点ではどんな大学院、研究室に入るかは全く考えていませんでした。

そこから自分の興味関心のあるテーマについてネットで調べ、

いくつか候補を上げて順位を決めました。

大学院を決める時のわたしの優先順位としては、

1.電池関連の研究をしている研究室のある大学院

2.国公立の大学院

3.家から近い(少なくとも自転車で通える)

 

1つ目の研究テーマについて

これは非常に重要だと思っています。

興味のないテーマの研究室にわざわざ外部から進学するのはよほどの別の理由がなければ避けるべきでしょう。

修士ならば2年間、自ら進んで研究を進めなければなりません。

興味のないテーマでは数ヶ月と持たないと思います。

 

学部と修士課程で所属した大学でも博士課程はありましたが、

私がしたかった研究内容については博士課程ではできないことが分かり、

似通った研究テーマのある研究室のある大学に進学することにしました。

ただ、結局進学したら別のテーマで研究をすることになりました。

元々は燃料電池の研究をしていましたが、

博士課程では電池の中でも特殊な活物質を使った電池の研究に変わりました。

(あまり具体的に書くと個人的な部分になりますのでご容赦ください)

少なくとも全く違う分野というわけでもなく、電池に関係する研究でした。

そのため比較的スムーズに研究に入ることが出来たと思います。

 

 

今回はこの辺りで。

次回も引き続き外部の大学院への進学のメリットについてお話したいと思います。

 

長葱

 

2021/04/05作成

はじめに ~大学や大学院を目指す皆様へ~

はじめまして。

地方で会社員1年目の長葱です。  

 

早速ですが、なぜ私がこのようなブログを開設するに至ったかを述べますと、

高校生、大学生の進路選択の選択肢の一つとして

大学院への進学を選ぶための一つの指標を示すため

少しずつこれまでの経験を記していければなと思い立ちました。

 

そこの至るまでは長い道のりがありますので初めにざっくりとした私の自己紹介をしようかと思います。

学歴はこのような感じです。

 都内大学 教育学部 小学校教員養成課程 卒業

 都内大学大学院 教育学研究科 (修士課程) 修了

 都内大学大学院 工学府 応用化学専攻(博士課程) 中退

酷い自慢ではありますが、博士課程の入学までは浪人、留年なくストレートできました。

有終の美とはいきませんでしたが…

 

これから少しずつ経験をもとにした私の大学院に対する見解を

述べていこうと思います。

ここで述べられる個人的な見解は、所属するいかなる団体とも無関係な私見であり、

誰かに強制するわけでもありません。

少なからず今学生の皆様や、社会人であっても大学院に進学しようとする

志を持つ方々に何か一つでも送ることができればと思っております。

 

また、個人的な趣味である珈琲や自転車(ロードバイク)についても投稿していこうと思います。

 

どうぞ末永くよろしくお願い致します。

 

長葱